退職代行を使って仕事を辞めた
私は退職代行を使って仕事を辞めました
この記事は、その経緯をまとめたものです
細かいことは後日改めて書こうと思います
今回は大まかな流れだけです、、
今後退職代行を使ってみたい、自分と比べたいという方には読んでいただけると嬉しいです!
目次
- 退職代行を使った理由
- 使用した退職代行サービス
- 退職代行に依頼してからのこと
- 即日退職に失敗した理由
- まとめ
🔵退職代行を使った理由
まず初めに、私が退職代行を使用した理由についてです。
私が退職代行を使用した理由は、
「退職したいことを上司に伝えることができなかったから」
です。
「仕事辞めたい」とは思っていましたが、
- 退職を上司に伝えること
- 伝えた後退職日まで働かなければならないこと
以上の2つが壁となり、退職を決断することができていませんでした。
ずるずると決断できないまま、
「辞めたいけど…」で止まったまま働き続けていたのですが、
ある日ずっとお世話になっている恩師と話す機会があり、そのときに仕事が辛く辞めたいことを話しました。
私の話を聞いた恩師からはただ一言、
「決断できない主人公は見てて面白いか?」
と言われました。
この恩師との会話がきっかけとなって、どんなやり方でもいいから、早く仕事を辞めてやる!辞めれないことの方が問題だ!!
と思い、退職代行に頼りました。
🔵使用した退職代行サービス
次に私が使用した退職代行についてです。
私が使用したのは、
- 埼玉県の弁護士事務所
です。
こちらはTwitterのフォロワーの方から教えていただきました。
ここで少し説明なのですが、退職代行サービスには、
- 退職代行サービス会社によるもの
- 弁護士により退職代行
の2種類あります。
ご存知の方も多いと思いますが、この2種類の簡単な違いは、信頼性と金額です。
退職代行サービスの場合は、金額は2万〜ほどから依頼することができます。
一方、弁護士事務所の場合は3〜5万、さらにはそれ以上かかるところもあるほど、金額が大きいです。
弁護士はお金がかかる分、信頼できます。
ブログの主旨から少し離れるので簡潔に書きますが、
弁護士の場合、法律事務が行えるため、訴えられるということの心配がありません。
ですが、退職代行サービスの場合は、法律事務ができないので
- 辞めれない
- 即日に辞めれない
- 有給をとれない
- 会社は連絡するが、連絡をするだけ(辞めたいと伝えるだけ)
- 会社側から連絡が来る
などのトラブルが起こる可能性があるようです。
以上の理由から、お手頃で簡単にできそうな退職代行サービスを使うのをやめて、弁護士事務所に頼ることにしました。
(幸いそこの弁護士事務所は3万ほどでお手頃でした!)
🔵退職代行に依頼してからのこと
退職代行を使用するにあたってまずもって不安となるのが
「本当に即日で辞めれるのか」
という点だと思います。
私はとてもこの点に関して不安だったのですが
次の日から仕事に行かなくてもよくなりました!
当時の私は、
姉に泣きながら電話して、姉の家に逃げ込み、依頼した翌日の朝、仕事に行かなくてもいい安心感に感動していました。
このように、連絡したその日に対応してくれました。
また、システムによるトークではなく、人が対応してくれているので、通話をしてくれたりと手厚いフォローを受けました。
書類なども全て郵送とデータ送信で完結できたため、会社に出向くことは必要ありませんでした。
しかし、即日に辞めるということには失敗してしまいました、、(´・ェ・`)
🔵即日退職に失敗した理由
即日退職に失敗した理由は
「親」と「私の詰めの甘さ」です
私は退職代行を使って仕事を辞めることを親に反対されていました。
仕事を辞めることは許してくれましたが、
- 1年は続けること
- 転職のスケジュールを明確にして提出すること
を条件とされました。
今となっては私のことを考えてくれた行為で感謝しかありません。
ですが当時の私は、
- 悩んだ末に決断できたのに止められること
- またあの職場に行かなければならないこと
- 今まで厳しくなかった親の強制
に耐えきれず涙が止まらなくなり、姉の元へ逃げてしまいました。
今なので言えることですが、泣きじゃくる私に
「なるようになるよ!とりあえずうちに逃げてきい!」
と言ってくれた姉ちゃんほんとに神です、、
そして親との連絡を経ったまま、私は姉の家で久しぶりに湧いてきた食欲と味覚に喜びを感じる日々を送っていました笑
ここで私は油断をしたのか、弁護士事務所との連絡を丸1日絶ってしまいました。
これが原因で、私と弁護士さんの連絡がつかないことにつけ込んだ会社が親に連絡をしてしまいます。
これにより、
- 親に退職代行を使ったことがバレる
- 親と会社が連絡をとりだす
という事態に陥ってしまいます。
親が私を怒ることは最悪良かったのですが、
会社が親と連絡を取り出すことで、会社が弁護士さん以外の私に干渉する窓口を見つけ出してしまったことは、大惨事でした。
弁護士さんに任せていれば、私は弁護士さんとの連絡だけしていれば会社にも出向かず、社員とも顔を合わせずに退職することができました。
ですが、会社は親を通して私に、
- 書類を直接持ってくること
- 理由を説明すること
などを要求してきました。
その結果、2週間ほど会社とのやりとりが続き、9月づけで退職することになりました。
(ここについては後日改めて書こうと思います)
結果、
- 即日退職はできる
- 詰めが甘いと失敗する
ということがわかりました、、
即日退職はできず、会社とのやりとりをしなければいけなかったり、ごたごたすることはありましたが、
今では無事会社に出向くことなく退職でき、有給申請もできたので、満足しています、、
鬱にならなかっただけよかった…
🔵まとめ
大まかに退職代行を使った経緯と発生したトラブルについて書きましたが、
- 決断できないくらいなら退職代行を使ってもいい
- 退職代行サービスより弁護士の方が安心できる
- 書類の提出や代行へのレスポンスは迅速にしないと支障をきたす
以上の3つにまとめることができると思います。
拙い文で読みづらいところがあったと思いますが、ここまで読んでくださった方々、
本当にありがとうございました!!
これから退職代行を使用する方は、依頼するところをしっかり悩んで、連絡や書類が筒がないようにされてくださいね、、!
脱地銀でした!!
ブログ開設!
▷はじめに
はじめまして!脱銀です!
このブログでは私が数ヶ月の地銀生活で感じたことを元に記事を書いていきます!
ブログを書く目的としては、
・自己理解を深めるアウトプットの場がほしい
・情報発信を経験したい
この2つがあります。
情報発信は経験がなく、文章力もありませんが、読んでいただけると幸いです!
▷自己紹介
簡単に自己紹介をすると、
地方の国立大学出身の20卒。学部は経済学部。
大学生時代の就活では、限界を感じ将来のことを考え、地銀に就職。
適性もなくやりがいも感じられず、退職。
脱・地銀しました
— 脱・地銀@20卒 (@escape_bank) 2020年8月25日
と、いった感じです笑
大学生時代では、就職活動自体をサボっていたというわけではなく、どちらかといえば積極的に取り組んでいる方でした。
サークルやゼミでは地域貢献をしている組織に所属し、社会団体の組織で活動もしていました。
当時の私は
「大学生として意識的に意義のある時間を過ごせている」
と感じていました。
しかし、就職活動時に起こしてしまったミス
「お金の知識は将来役に立つから」
という理由で地方銀行に就職をし、半年で退職してしまいました。
今はフリーターとして転職活動をしながら社会でひっそりと生きています笑
▷おわりに
このような脱銀ですが、思いのままを綴りたいと思うので、どうかよろしくお願いします!!